今日も今日とて。

5人のアイドルに日々陶酔、ハンバーグ好きな柴犬さんに惚れ込んだ日から始まった私の御宅人生

ドラマ特有のバーンアウトに身を任せ

5→9 ~私に恋したお坊さん~ - フジテレビ

お久しぶりなブログのネタがアラシゴトではなくて申し訳ないんですが。



今クールのドラマと言うと、私は掟上今日子の備忘録 と 5→9(5時から9時まで)しか毎週しっかりと見ていなかったんですが。


ごじくじにいつの間にかどっぷりでして。
録画とはいえ、きっちりリアタイできてる日もあって。

元は石原さとみちゃんと山Pという美男美女カポーの恋愛ストーリー(月9)というところに食いついたわけです。

しかも山Pお坊さんなのか!!それいろいろテンション上がる!!的な感じでした。


ドラマ序盤は全くオチない潤子さんとその周りを巡る三角関係やらなにやらが慌ただしくて、落ち着いて見られるのはアーサー・モモエ先生コンビくらい。(笑)

高嶺さんはひたすら潤子さんストーカーだし、なんかこれ飽きるかなぁ…とか思ってたのに。

気付けば目が離せなくなって、backnumberの曲が空港でエンドロールと共に流れる図を想像しては、ムズムズ・ワクワク・ドキドキして、ほんとに毎週の展開を楽しみにしていました。



なんせ、結婚や恋愛の鉄壁のお祖母様役としてはもう文句ナシの加賀まりこ様が最後までブレませんから、こりゃ高嶺さん住職やめる色強いなと思ってたら。



最終話。
潤子さんも高嶺さんもズッキンズッキン
傷ついて、涙ボロボロ流してて、
でも、ああ、これが恋愛だよなって。


純粋に愛され続けることを受け入れていたら、いつかこんな未来もあったんじゃないかって過去の自分に照らし合わせてみちゃったり。
…たり。



ラストシーン、お洋服で出てくる高嶺さんが違和感だらけで笑いそうでした。今朝のめざましテレビでも山P言ってましたが、もう洋服着ると恥ずかしいんでしょう?ずっと袈裟にしよ?似合ってるよ?


そして、ホントにさとみちゃん可愛い。
美しいしキレイだし英語饒舌だし、
天は二物を与えずなんて嘘、例外がここにいますよって感じでした。



山P、あのさとみちゃんの魅惑の唇をやっとものに出来ましたね、良かったね。

今まで散々おあずけ食らってきたんだ、
何度でもするが良いさ!!
さあ。愛し合う2人よ、聖なる夜に永遠に!!!

って感じで最後まで見させて頂きました。







純粋に愛され続けるって不思議なもので、
いつの間にか、その受け取った愛に応えたくなるんだなぁ。


博物館のシーンが私は好きです。
胸が本当に引き裂かれそうで苦しいけど。
あんな恋愛してみたかった。





グッバイ!!!!!!

私も使ってみようかな。
(※ただの陽気なお姉さんに過ぎません)

年賀状、ください

私が最後に書いた年賀状はいつのものだろう。


小学生のころは、年賀状を書くことにワクワクしていた気がする。友人たちの住所を聞いて回り書きまとめて、それが多ければ多いほど苦労はするが満足感が私を満たしていた。



デザインを決めるのも楽しみだった。
スクラッチシールを貼ったり、ステンシルを使ってスタンピングしてみたりと手書きの年賀状を作る楽しさを感じていたように思う。


そのほか一人一人、送る相手の顔を思い浮かべてメッセージを書くのも楽しかった。実家にPCが来てからはデジタルでのデザインを印刷したものにコメントを書く形に変えたのだが、手書きメッセージだけはずっと入れていたはずだ。




それが高校になり、携帯電話を手に入れた私はデコレーションメールでの年始の挨拶になってしまった。
日本らしさを感じる文化、「手紙」というものを時代の流れに身を任せた私は手放してしまったのだった。



ところが。




年賀状、私にもください。




(国民への働きかけは、アイドルの力を借りていけばいとも簡単にうまくいくことを日本郵便は気付いたのだろう。)



今年は年賀状書こうかなと単純に思ってしまうのです、ごめんなさいね。もともと手紙や文章を書くのが好きな性格ともうまくリンクしてくれたようだ。




日本の嵐ファンよ、
いまこそ年賀状を書こう。
(単純明快なものだ、私は)

なんだか無性に

ジャニオタしてるけど私ほんとにこのままでいいんだろうかと思う瞬間があって。

私は昔から何かにハマると突き詰める、極めるまで調べたりものを買い集めたりしてしまう癖があって、漫画にしろ俳優さんにしろとことんお金を注ぎ込んできた。それが中学生まで。その頃はまだジャニーズにハマりもしなかった。むしろ、当時の友人の中で嵐大好き!櫻井くんほんとイケメン!そう言っている彼女に対し、「あーでたでた、岡田将生の方がイケメンだしー!」と言い返しているほど嵐やジャニーズをdisっていたのだが……

それがなぜか、高校に入り、新しい友人達との交流の中で眠っていたジャニオタ精神が開花してしまったのだ。


私なりに分析すると、私が中学生の頃、嵐は人気絶頂期だった。10周年を迎える前後でTVの露出が多く、嫌でも目にする機会が多かった。
そして、心からdisる訳ではなくからかいの気持ちを込めた愛のあるdisり方だったのだと思う。実際、野ブタをプロデュース。が好きで私の初めて買ったCDは青春アミーゴだったし、山田太郎ものがたりは嵐大好きではない自分がなぜか毎週楽しみにしてTVの前に待機していたドラマだった。

今思えばそれが嵐を好きになるキッカケなのだが。


高校で急激に私はジャニオタとしての道を歩み始めた。今頃嵐ファンになるなんて乗り遅れた感満載じゃん。新規って馬鹿にされるじゃん。どうせ顔ファンだろ。そう反感を買う覚悟は出来ていた。実際それも事実だ、否定はしない。
でも、悪いが大方みんな初めはそうだと思うんだ。新規、古株についてあまり言及してこなかったが私はどちらも必要な立場だと思っている。この考えを否定するわけでも肯定するわけでもない。新規というのは誰もが通る道なのだ。


そして、新規(という定義は人それぞれだと思うが)、その時期が一番ジャニオタとして楽しい時期なのではないかと思っている。
なぜなら毎日新しく知ることばかりで、日に日にメンバー、グループへの愛が増幅していくのだから。
実際私は高校一年生の殆どを嵐に費やした。今までリリースされたシングルやアルバムを友人から借り、コンサートDVDを貸してもらい、見逃した音楽番組やバラエティをダビングしてもらう。過去の自分の遅れを取り戻すかのように。エピソードも調べた。嵐の中にコンビ名があることも自分で調べて勉強した。数々の有名なエピソードをこの時期に私は吸収した。
勤勉な性格がこんなところで役に立つとは思ってもみなかった。2年生になるとテスト期間は嵐の曲だけをひたすら聴きながら勉強し、テストの順位がクラス内10位以内だったら嵐のDVDを買ってもらうという公約を母親と交わし、見事達成した。それを2年間繰り返し続け、毎回のテストでクラスで3位以内に留まるという執念を見せつけた。この時点で私は完全にジャニオタとして成長していた。
嵐のために、というモチベーション付けが私のデフォルトになっていたのだ。



そうして高校を卒業する頃には嵐関連の友人が増え、今でも交流のある相方も出来た。相方の方がジャニオタとして先輩の為、コンサートやイベントに関してはより詳しかった。FCへの入会も、私は高校生の期間は許されずもどかしい思いをしていたが、相方は入会して数年たっているため、FCに関してもいろいろと質問して聞いていた。


高校卒業後は仙台の専門学校へと進学。相変わらずジャニオタとして暮らす日々。初めてFCに入りその名義が力を発揮したのも専門1年の時だった。何もかも嵐に夢中だった。
しかし、専門2年になり、私のハマリ症が悪化する。
それは声優というジャンル、アニメという沼に落ちてしまったのが原因だった。

ジャニオタもアニオタもお金がかかる。だが情報の流れる速さはむしろアニオタの方が早い。(声優オタと名乗る方が自分的にはしっくりくるのだが)
本当に感動したのだ、生で至近距離で大好きな声優さんを見てしまったから。


ここから私は不運に悩まされることになる。
嵐関連のイベントやコンサートは落選が続き、高校時代の方がよっぽど運が良かった。その反面、声優さんのイベントやコンサートに応募すると見事当選することが出来た。
嵐のレギュラー番組が終わり、番組のリニューアルも立て続いてなんだが心が落ち着かない日々。
そこから会えないアイドルと身近で応援できる声優さんという天秤にかけてはいけない二択を私は乗せてしまったのだ。

そして、私が考えたのは嵐ファンとして少しペースダウンをすべきではないのか、ということ。雑誌やシングルを欠かさずチェックし買い集めていた高校時代と比べ、今は雑誌も買わないしシングルも買うのを我慢するようになった。アルバムとコンサートDVDだけで我慢すると決めた。

それを約1年続けて、見えてきた結果がある。







結果、ジャニオタをやめることは出来ない。


無理に追いかける必要は無い!という心の重しは無くなったのだが、そういう時に限ってジャニーズはこちらの心を鷲掴みする何かを仕掛けてくる。Twitterを利用することでより多くの情報が手に入るようになり、嫌でも知ってしまう情報も多い。そして、期待をするようになる。


また、嵐だけでなく、ほかのグループも関心を持つようになったのはTwitterの影響が大きい。
嵐のジャニーズ内でのポジションが確立されるほど、先輩後輩との関係が見えてきて、これまた楽しい。特に近年は先輩として年下のグループとの絡みが見られることに喜びを感じている。自分たちが先輩から愛されてきたように、同じように後輩を可愛がっているのを見るととても微笑ましいのだ。


こうしてジャニオタ卒業に失敗した私は、もはや留年の勢いで今でもジャニオタ界に暮らしている。


ジャニオタとして一番辛いのは情報難民と化すことだと私は思う。就活生なうな私だが、目指す職業上、なかなか自分の時間を思うように作れないことは安易に想像がついている。
それがうまく働けばジャニオタ卒業に繋がると思うのだが、それは嵐の人気が落ち着くことが条件になってくる。ミーハーなところがある私は、世の中のチヤホヤについて行きたくなるのだ。全く困った性格だ。



そのため、ジャニオタの卒業は今のところ不可能だろうという仮説を立てている。社会人になりお金も手に入るのだから、きっと高性能なジャニーズATMと化すのだろう。


皆さんはジャニオタ卒業に前向きなのだろうか。

Japonism ソロ曲談義

Japonismが手元に届いて早2週間。絶賛実習期間だった私は、狂ったように毎日Japonismを体に刻んでいた。体も精神もすり減らして働く日々に僅かな癒し要素としてあるのが通勤中のこのJaponismなのだ。


前回はアルバム収録曲について執筆したが、聴いているうちに5人のソロ曲について、もっと深く掘り下げてみたいと思ったためここに認めたいと思う。個人的、贔屓目な視点での解説なので一つの楽しみ方の例として軽く流しながら読んでもらえたら幸いである。




まずは松本潤「Don't you love me?」から。

ファーストインプレッションから自分と相性抜群だったこの曲は、シャレオツ感が半端じゃない。クセになるビートと言い、歌詞の言い回しと言い、とてもハマってくる。
イントロで脱いでいると宣言した磁石の予想は果たして正解なのかは分からないが(笑)、ライブではどのように演出をかけてくるのか…。髪の毛は出来れば固めない方向でお願いしたい。ぎらつくのはもう胃もたれするので2015年の松本潤はナチュラルなカッコよさ出していこう。大人松潤で行こう。





つづいて相葉雅紀「Mr.FUNK」。
この曲は、前回「DIGITALIAN」の中で相葉さんがソロ曲として歌い、ライブで衝撃のパフォーマンスを披露したことによりもはや宗教と化した「Disco Star」の断片が見え隠れしている楽曲である。

※Disco Starの宗教化に関しては、LIVE DVD「DIGITALIAN」の初回限定盤に収められているメイキングDVD「スッピンデジタリアン」をご覧頂ければ、メンバー内にDisco Star教幹部に上り詰めるであろう、熱狂的な崇拝者がいることがしっかりと確認できるので、是非オススメしたい。


話はMr.FUNKに戻るが、この曲はダンスチューンでありながら、少し懐かしさも感じられる心地の良いアップテンポナンバーである。そして、何を隠そうあの相葉雅紀がラップをお披露目しているのはこの曲でしか聴けないのである。(PIKA☆NCHIでのラップは単体ではない為)
しかも、アラジャポ・トークでも言っていたように、嵐のラップ担当櫻井翔が「俺に詞頼まなくて正解だわ。俺こんな感じにならないもん、オールドスクールみたいな」と感じるように、如何にも相葉雅紀らしいラップというのが堪能出来るのである。

ラップに関してはやはり嵐の中で櫻井翔に敵う者はいないと思うが、櫻井翔を除いたメンバーの中で言うと、相葉雅紀のセンスはなかなか好ましいものがあると私は思っている。不慣れながらも韻の踏み方やアクセントの付け方、そして良い意味でのカッコつけ方が私は好きだ。

普段こういう曲は好んで聴かない私だが、嵐マジックなのか気付けばリピート再生してしまっているのがこの曲なのだ。




次は大野智「暁」。
タイトルを見た時点では、「おお、いつもの大野くんっぽいな」というくらいだったのだが、曲を聴いてびっくり、「ジャポニズムが過ぎやしないか?!?!いつものR&Bは封印したのか?!?!」と思ったくらいの純和風なメロディが印象的な曲だった。
私としては大野智のソロ曲というとなかなか取っつきにくいイメージが正直あり、ファンを自覚したあたりは、あまり大野くんの歌が得意ではなかった。が、洗脳されたのか今では普通に受け入れられるようになり、むしろ大野智に勝る美声はジャニーズにも指を折る位しかいないだろうという贔屓目。
そんな私が今回の暁をどう感じたかといえば、「え、めっちゃいいじゃん!!!!てか、イントロからのAメロでやっぱ智くんソロになっちゃうね」というように、好感触だった。
イントロでは大野智臭はあまりしなかったのだが、歌い始めた瞬間に、和装の大野くんがステージで静かにスポットライトを浴びて歌う姿が想像出来たのである。
ロディアスと松本潤が言っていたのも納得できる。流れるようなメロディと少し高めの大野くんの声がマッチして、日本の風景、そして暁が目の裏に浮かび上がってくる。



続いて櫻井翔「Rolling Days」だが、前回のアルバム曲感想記事に特筆したことが殆どだったのであまり書く事は無い。なかなかの意外性があって私は好きだ。低めのトーンで淡々と進む曲、そしてラップ。今までの翔さんを一段とオトナに仕上げてくださったアレンジャーの方に深く御礼申し上げたい。
ライブではどう魅せてくれるのか、それだけが今は楽しみで、ひたすらリピートして転がる日々に酔いしれるだけである。




最後は二宮和也「MUSIC」である。もう、手元に届いてから何度この曲を聴いたかわからない位事あるごとに再生してしまっている。
まずイントロが罪なのだ。二宮和也のファンは絶対に確信するはずである。「これは良い」と。
そもそも曲自身の持つ可愛さであったり、心地いいリズムやビートは、どの嵐ファンが聴いてもなにかピンとくるものがあると思う。これが例えば二宮和也ソロでなく、嵐5人の歌う楽曲であったならもっと多くの人間がこの曲について語るであろう。
その元々曲が持っているポテンシャルに"二宮和也"という付加価値が付くことでいよいよ病みつきソングとして世の中の嵐ファン、二宮和也担当を魅了していくのだ。
アラジャポ・トークで櫻井翔が言ってくれたのだが、この曲を歌うニノは「確信犯」だと思う。狙ってきているのだ、我々二宮和也担当を。アラフェス'13で秘密を歌わせた我々二宮和也担当に対し、「ほら、32歳の可愛さ見せてやるよ、お前らが求めていたのはこういう事なんだろう?本気でやってやるよ」と言わんばかりに攻めてきている。
これに加えて、ライブでは踊ると言っているのだから、確実に秘密を超えてくる。ああ、私はなぜ生で見る事を叶えられないのだろう。どうして諦めずに東京以外に応募しなかったのだろうと悔いが毎日押し寄せてくる。
Japonism に参戦される皆様方には、是非とも明確に、より鮮明にライブレポをして頂きたい。そこからDVD発売までの期間を自分の想像力だけで補う日々を送るためにも………




そして私はこれから帰省していた岩手から自分の家のある宮城に帰る。もちろんJaponismを聴きながら。

そして、カリスマJr.の日本よいとこ摩訶不思議をリピートして聴くことに神経を注ぐ私なのだった。

Japonism アルバム楽曲 感想まとめ

10/21発売となった、嵐のアルバム「Japonism」。今回は初回限定盤、通常盤に加え、よいとこ盤も発売されている。私は初回限定盤とよいとこ盤を購入したので通常盤の収録曲はまだ未試聴だが、ともかく初回限定盤に収録されている曲たちについて、自己満足でしかない感想を述べたので、ここに残しておきたいと思う。
また今回はシングルが2曲しか入っていない。そのためほぼ新しく下ろされた楽曲ということになり、「原点回帰」と彼らが言うように、「日本」「ジャニーズ」とは何か、というテーマの元、バラエティに富んだアルバムになっているだろう。





・心の空(リード曲)

メロディーがthe・JAPAN。これまでの嵐さんの曲とは違った色が見える。ガシガシ踊る嵐さんが堪能出来る。(PV全編まだ見てない)
俗に言うAメロ→Bメロ→サビという流れがハッキリ変わる様子が、鮮やかに移り変わる四季のようで綺麗だなと思う。
とにかくハモリが綺麗、Ⅲ度抜きの和音かな?
このタイプのハモリ方は重厚なので嵐さんの曲の中でも、これがある曲については聴いていてはまりがいい。

そしてサクラップ一曲目。韻の踏みが今回も心地いいですね、これをカメラ目線で力強く歌うコンサートの櫻井さんが思い浮かびます。とりあえず聴けば聴くほどハマるソング。
PV見てなくてこれだから、見たら終わるフラグたってる。🚩←

・君への想い

始まり方が衝撃的というか、これはがっつり和テイスト?!?!とか思ったが、これがなんとも、どストライクな曲だった。メロディといい、歌詞の温かさといい、嵐さんらしい曲。
テンポもちょうどよく、聴いていて落ち着く。素敵。
とても儚い。この歌で映画できると思う。
嵐さんにこういう片想い的な、もう叶わない的な歌を歌わせるのが好きですね〜皆さん。よくわかってらっしゃる←
I always want to feel you の部分は、
ささやかに、でも心の中にある芯の強い願いが最後にきており、またいとおかしですな。

サクラップ2曲め。空気感がStill..を彷彿とさせる。"僕は君の未来を願ってる"ーこの歌詞の色が強かったのがStill..だったけど、今回は、ふたフレーズ目に「もし叶うのなら」「またもう一度」という気持ちが濃く出てる気がした。
"暮らそう"という言葉は、本気で自分の未来を願いつつも、2人の未来も見据えているような強さを感じられると思う。
結論→脚本書きます。

・Don't you love me?(潤ソロ)

きた。きました。きましたねストライク!!
にのくんはイントロで「あ〜もう上脱いでるね」なんて言ってたけど、私はこういう潤くん好き。大人に決めてるのがいい。曲も歌詞もオトナな空気なんだけど、潤くんの声質的に 明るめに聴こえる、というか若く聴こえるって言ったらいいのかな、そこがミスマッチで逆にいい。そこがなければありがちな曲になるけど潤くんが歌うことで一気に松本潤のものになる。当たり前か。←

don't you love me?ー 私を愛してる?
直訳では「私を愛していませんか?」なんだけど、きっと女の子でいう「ねえ、ほんとに私のこと好き?ねえねえ!」的なヤツだよね。まあ松本さん(男の人)が歌うことで少し粘着質な雰囲気もスマートに纏まってますけど。きっと小悪魔女性に惑わされる男性を思い浮かべて大人な恋愛を想像するのがマストな気がするな。うん、好きだわ〜(ため息)
サビのリズム感、語感も好き、どうやら私はwonder noteさんの曲が好きなようですよ。

・miyabi-night

本当にイントロでジャパン感凄い出してくるな今回…笑
なんてったって、リリース前にタイトルだけ見てた時からこの曲絶対好きになれない気がするとか思ってたんですからね。まあ、そこを毎度毎度覆してくれるのが彼らなんですけど(笑)
サビ終わり、Ah Ta-Li-La-Li-La…の部分が耳に残る。こんなアップテンポでジャパン感出してくれるとは思わなんだ。まったく。
関ジャニ∞浪花いろは節みたいに古典的な言葉を使った歌詞なんだけど、こうも色が違うかねっていう発見。エイトは演歌寄りだからってのもあるけど。
この曲のパフォーマンスとしては傘使ってほしい。扇子でもいいけど。ブラスト宮城のすずめ踊り的な。花吹雪はマストで。わーいいねぇ、コンサート行きてえ…。

・三日月

私はこの曲をおやすみソングと呼んでいる。嵐さんにそういえばおやすみソングは無かったなあと。
安定のyouth caseさんの作詞なので独特の世界観が広がり、A-beeさんの作曲編曲によって現代的な日本の音楽とも融合してる。(Twitterで三日月のことツイートしたらご本人様よりお星様頂きました)
もう、歌詞の単語一つ一つが夜空に舞い広がってる星みたいにキラキラしてる。それが地上に落ちて砂みたいにサラサラと溶けていくみたいな、儚さと淡さを持ってる。これだからyouth caseさん安定なんですよ。←
あと、音楽って休符によってグッと引き込まれると思うんだけども、それがとても効果的に効いてて、スローテンポの曲の割にビートがグッと入ってくるのは、やはりA-beeさんのセンスじゃないかと。とても好きですね。寝れる。
なにより、歌い始めが相葉さん。('◇')さん。
こういう声の加工がしっくりくる声を持ってるのは相葉さんと櫻井さんだと思ってるのね、この二人がだいたい軸となってる曲だからとっても_(ˇωˇ」∠)_ スヤァ…出来そうだ。

・Bolero!

はい、出ましたよ、テッパンソング。
にのみやくんが好きだというのもなんとなく分かる。彼の歌い方を聴いていると、伸びやかに出せるメロディとキーのようで、オラオラ系にグッとくる私はばっちりですよ。
ココ最近増えた気もするけど、嵐さんの歌の歌の一人称が「俺」っていうのもだいぶ相乗効果だと思うんだよね。ちょっとスカパラチックなバックミュージックもいい。夢を後押ししてる全力感、たまらなく元気が出る。気付いたら脚でビートを踏み鳴らしてしまうような小気味よいフレーズに身を委ねると、そこからはもう嵐さんの独壇場です。全私捧げてオススメします。
これ、絶対タオル振り回す系ソングですよね。それか手。嵐さん自身の推し曲だからコンサートには必ず入ってくると思うの、だから筋肉痛必須です。腕立て伏せやってBolero!に備えておきましょう。

・Mr.FUNK(相葉さんソロ)

あぁもう、相葉さんキャラクターどんどん増えてく(笑)とか思ってリリース前に期待してましたがやはり繋がりがあったMr.FUNKさん。
前回のディスコスター様は割と宗教感強めでしたけど、今回のMr.FUNKさんは巷で噂の有名人っぽい。相葉ソロ迷走していかないか、私は心配している。(笑)
まあそれはともかく、曲はもしかしたら「LOVE」に収録されてても違和感無さそうな感じだと思う。流すとすれば夜のハイウェイかしら。(笑)ダンスフロア的なノリノリソングかと。
そんで、マサラップ←のリリックいいですね!!!!!!!!けっこう相葉さんのラップ好きなんだけどな!!!一生懸命感は拭えないけどそこがいいんだよね!純粋に憧れてる的な?←え
party people呼ばれてるので行ってきますね(違う)

・暁(さとぴソロ)

おお……智くんっぽくないイントロ!尺八の音が耳に残る印象的な始まり。和風だ。
STでもしょさんが言ってたけど、これまでの智くんソロってのはイントロで絶対分かるくらいに色が出てたんだけど、今回は普通にアルバムのテーマに寄せた感じ。でも、蓋を開けたらそこは大野智で溢れてました。はい。
歌詞とメロディの純和風な融合がとても美しい。綺麗というか「美しい」という言葉の方がしっくりくる。俳句、短歌の語感が生かされてるから本能的な部分で日本人にフィットするんだと思う。だれか、「心にも あらで憂き夜に…」の短歌の解説うpして下さい(深々とお辞儀)
それでもやっぱり、大野智のソロ曲ってのは一旦全てを止めてでも聴いていたいと思うんだよな。きっと、コンサートでもステージに舞う大野さんから目が離せなくなるんだろうなという予想。大野担って毎回どんな思いでソロ曲聴いてるんだろう。私はいつもかわいいかわいいしか思ってないからなぁ……(まいなさんは32歳の少年を長年愛でております)

・Rolling days(しょさんソロ)

タイトルドロップの時点では一番期待していたのがこの曲。なんかここ数年の櫻井さんソロ曲の傾向からして、ポップめなそこ抜けて明るく攻めてくれると思って聴いてみたんですが、なんと一番シリアス!!(松本談)
でも、毛嫌いするほどの暗さではないのがこれまた不思議なものでね。なんかどっかで聴いたことがあるような………と思って繰り返し聴いてみたところ、一つの嵐さんの楽曲が私の脳裏に浮かびました。それが「How to fly」(One loveのc/w曲)です。こんな感じだよね。たしか。縦ビートがサビでザクザク鳴っている曲。たしかフォロワーさんかだれかが呟いてたんだけど、しょさんの曲が一番長いんだよね?今回のアルバムの中で。なんか重厚な感じある。今回。
ここでも勿論サクラップ。この低音ボイスなかなかきますね。吐息っ……はぁ〜…(恍惚)←
ライブだとテンション上がって声高くなるしょさんですけど、ここは是非とも低めにクールにギラっと決めて頂きたい。
30代の櫻井翔、うん、いいね。

・ イン・ザ・ルーム

STからして、きっと原案タイトルは「ルージュ」であっただろうこの曲。歌い出しは我らがカズナリニノミヤ!!!!!!!んああああ!!!!いうなればモノクロの色気を少し和らげたくらいの雰囲気です、ほんとに嵐さん30過ぎてから本気出してきてる。。しんどい……今のファン層にあってるとは思うんだけども、ほんっっとに若い子が聴いてどう思うんだろうね?意味わかるのかな?(笑)
オトナ過ぎる描写、遠回しにオトナの色気振りまいてる描写、大好きです。
作詞はこれまた小川貴史さん!いつもお世話になっております(深謝)小川さんの手掛けた嵐さんの楽曲といえば、snow flake、声、スパイラル、Tears、直近ではユメニカケルですかね。ほんと好きです。これも踊ってる嵐さんが見たい曲の一つかな。

・マスカレード

昭和歌謡曲みたいだと本人様も言ってますが、なかなか好きです、少年隊っぽいよね。ザ・ジャニーズです。「I need you baby」ってフレーズ自体がもう少年隊←(実際のディレクションも少年隊さんの曲を手がけた方だったんですな)
でも、少し昔を懐古することにもう違和感はなくて。オマージュはしているけれど、そこにズレだったり背伸びしてる感じは一切感じなくなった。嵐さんがもう大人の男性グループになって来ていることを改めて感じる曲。
歌詞の所々に、プリンセスたちが出てくるのもなかなか粋ですね。言うなれば、おとぎ話に出てくるヒロインを奪い去る悪役と言えばいいかしら。まあ悪役ってよりは憎めない恋敵なんだと思うんだけど。
歌い出し2行で一気にこのマスカレードの世界に引き込んでくれる。本当に素晴らしいなあ………。感服。個人的には、嵐さんの楽曲で髪の毛の描写があるのはわりかし印象的に残りやすいのです。(アイデラとか。)どうでもいいおまけなんだけど、イントロが流星の絆サントラの中のどれか一つに雰囲気似てます。あー流星の絆見たくなってきたなあ←

・MUSIC(にのソロ! ←word by櫻井翔)

はい!!!長らくお待たせいたしました!!!(安心して下さい、誰も待ってません。)
私が!!!!半信半疑で待っていた!!!!!今回の自担ソロ曲なんですが!!!!!


恒例のリリース前のネタバレも回避した私は無事手元に届いてから大事に大事ににのみやくんソロを聴いたんですが。
イントロ流れた瞬間、確信。
「あ、踊るよ、にのみやくん。」
(.°ω°)<今回ねぇ〜、踊る!8年?ぶりくらいに。(ST談)

ほらぁ!!!!!!もう!!!!大好きです。ほんとに。今回ね、二宮さんが一切詞にも曲にも手をつけず完成した楽曲なので、どうなんだろうと思いましたが、とてもポップにかわいく仕上がってるんですよこれがまた。STでもオリスタでも翔さんが言ってますが、秘密が来た時と同じくらいの嬉しい衝撃。
なにより出だしのシロフォンいいよね!可愛いかよ!からの心地いいビート、少しゲームミュージックっぽくもあり。歌詞もタイトルがタイトルなだけに音楽用語(コードネーム)いっぱいで楽しいったらありゃしない。そして、New world の発音。いい。好き。(語彙力の欠如)
あと、Capo:4も。かぽふぉー。可愛い。(語彙力の欠如 再)
二宮担生きて帰ってこれるか心配。なによりjaponismのDVDが出来たとしてマストで手に入れると思うんだけど、その後毎朝見てから出勤するんじゃないかと思うくらい多分見る。本人も踊るって言ってるし、衣装もポップにして欲しい。まあ逆にカジュアル寄りにナチュラルな可愛さ出してくれても構わない。とにかくMUSICを踊ってるにのくんに期待大!!!アルバムの中で一番好きです!!!(大声)

・伝えたいこと

Xmasソングも一曲作ろうか!的な感じで入ってきたんでしょうか。ライブの後半に歌ってくれそうな雰囲気醸し出してるこの曲。一回目に聴いた時は、普通に「明るくて嵐さんっぽい曲だなぁ〜いいねぇ〜」ぐらいだったんだけど、歌詞カード見ながら聴いてみたら思いの外グッときちゃって、涙堪えてしまった。2015年の私と嵐さん、そして嵐さん自身に重ねたしまったが最後。涙が出てきちゃったんだなぁこれが。メロディーがメジャーコード中心だから切なさよりも前向きな気持ちにさせる方が強いから涙堪えて笑おう、って思える曲。嵐さんらしい曲、歌詞。似たような系統のウインターソングとしては、あの日のメリークリスマスもあるけど、こっちの方は冬感薄めかな。メッセージ性の方重視した感じ。
「伝えたいこと」というタイトルの通り、年末に嵐さんからのXmasプレゼントとして雪の降る窓辺でしっぽり聴いてみたいですね。

・japonesque

まず読めない。(→ジャポネスク)
〜♪チャッチャチャラーチャッチャー
鳴りわたる小鼓。

…もう現代と古典の融合についていけないリスナーの一人として、必死についていく私。大抵こういう曲は私的にリピート回数減っていくんですが、でもそういう曲に限って嵐さんなかなかいい演出仕掛けてくるんですよ、だからライブ終わりまでは毛嫌いせず聴くと思います。
歌詞のつまり具合が好きなんですよね、畳み掛けるように流れていくところ。裏ではビートも同じように煽ってて。歌詞の和風な感じとメロディーのJ-POP感が合ってる。Cメロといえばいいのかしら、そこ終わりの二宮さん「華やかに打ち上げよう」のしゃくり?捻り?
二宮担なら分かるはず、いいえ、二宮担でなくとも分かるはず、心奪われますね。
はい、ご唱和下さい、

\二宮くんが好き!/


今回のツアーでは、着物テイストの衣装があるのは確実。和装に身を包んだ嵐さんがこれらの楽曲を引っさげてどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、今から楽しみで仕方ありませんね。欲を言えば、生で見たかったです。本気で。デジタリアンに続いてまた生で見たかった楽曲を逃すこととなります。泣いてもいいですか。

今日はJaponism一般販売の日でしたが、私はこのレポートを書き上げることに夢中ですっかり忘れてしまったわけです。まあ、つながる確率など限りなくゼロに近いですからね、心の底では今でも行きたい。もう。お願いします、ツアーの嵐さんを生で見せてください。
社会人になったら絶対叶えてやるわ。