今日も今日とて。

5人のアイドルに日々陶酔、ハンバーグと柴犬に惚れ込んだ日から始まった私の御宅人生

結局のところ捨てきれない女心

いつぶりだろうか、
はてブロのアイコンをタッチしたのは。


更新したのはもう随分前だ。
(しかも超絶どうでもいい記事(笑))



前回の更新から今日までの間に何度も記事を書きたくなる衝動に駆られてはいたものの、なかなかこまめな更新はできなかった。


文章を書くというのは想像以上に労力がいる。時間と心の余裕がなければ書けない。ごく稀に物凄い勢いでかけちゃう時もあるのだが。



そんな「時間」と「心の余裕」が出来たので更新しようと思う。
しかも、オタク業ではなくただ単なる「日記」だ。フィクションとノンフィクションの境目をフラフラしながら書いている。



大して面白みもないが、これを目にしてくれている方の暇潰しにでもなっていたら嬉しい。










さて、本題だ。


私は現在社会人2年目の22歳。
今年で23になるのだが、
恋愛に関する意識がメーター0であった。



職場も保育ということもあって出会いとかそういった類のものとは無縁状態。むしろ職場の人は既婚者、彼氏がいる人達ばかりで話題には第一線で乗り込むことは出来ずにいた。


それでも、「ジャニオタ」「声優オタ」を名乗り、【"おひとり様"を上手に楽しめている子】というレッテルを貼ってもらえる様なコミュニケーション作りをしてきた。




それにまだ若い。
20代前半なんて何の心配もいらない。
嵐やエイト、大好きな声優さんを追っかけてる時が一番幸せ…!!!今はそれでいいじゃない!











と、思っていたのだが。

突然転機が訪れた。

出会い方は堂々と語れるものでは無いが
とてもフィーリングが合う人だと思った。


これまでの少ない経験値の中で様々な失敗をしてきた私。ダメンズに必ず引っかかる。
とにかく恋に落ちると盲目的になる。
もうそれは嫌になるほどに。

根っからの尽くし型であることや
自分から惚れ込むことが多く関係性が後手になってしまい、都合のいい女になること。


全て分かっている。
こちとら伊達に恋愛体質を研究してはいない。




だからこそ今回は友達から、軽い気持ちでスタートしようと思っていた。本気で恋に落ちる前にしっかりと見極めなければ………!














「…………おかしい。」

気付けば彼の家に向かう電車に乗っていた。

私のいつもの好みの顔とはまた少し違うのに自然と惹き込まれてしまっている。
なんなら、大好きな声優さんに似ている。
どストライクだ。

加えて年上でリードができる。会話が弾んでいる、気付けば自分の事をたくさん話していた。いつも聞き役に回る私が。




嫌な予感がしていた。
このパターン、前にもあった。


顔が好み、軽いノリ、
ちょっと無理してでも会いたい感じ。

…遊ばれて終わった恋愛だ。


やばい。

必死に脳内会議が行われている。

歴代のリア充経験者の私が集って、
統計を振りかざし討論する。


A「絶対アウト、遊びで終わるに決まってる。」
B「でもすごく好感持ってるじゃん。いっそ遊ばれてもいいんじゃない?20代の今しか遊べないよ?」
C「でも私の人生設計的に、そろそろ結婚相手と付き合い始めておいた方良くない?」
A「この人ギャンブルとか女グセどうなの?煙草は?お酒は?ほんとに失敗しない?」


「でも一緒にいてなんか心地いいよね」

ここまで考えるのは一瞬だった。
数々の失敗は繰り返しているが、結局のところカップルとして上手くいくかどうかは自分次第な事も分かっていた。
遊びから始まった恋愛だとしてもいい、今私はどうしたいか。そこに素直になってみることにしたのだ。


はぁ、ほんとにチョロい女だなぁ。
自分でそう思ってしまった。

そうして次の日の朝、眩しいくらいの快晴の下彼を研修に見送って私は自宅に帰ったのだった。



その後、彼と過ごす時間が経つにつれ、錯覚を起こして彼氏彼女の関係であるような気分になった。
向こう側からのアプローチは分かりやすいものでストレートに褒めたり、悪戯にからかってきたりするものだからこちらもその気になってしまう。(若干のSっ気に正直心奪われていた。)



でも、そこはやはり曖昧にしたくなかった。
遊びから始まってもいい、そう思っていたくせに。




2人とも買い物が好きで、オシャレなインテリア雑貨などを見て回ってデートをしていたその日、カフェに入り私は一人モヤモヤしていた。

彼が喫煙室から帰ってきた。


私は煙草が好きではない。


でも彼の煙草の匂いは嫌いになれなかった。
思わず胸いっぱいに吸い込んでしまいたくなる。副流煙で肺が満たされても、少し煙たい顔を彼に向けて、「なんだよ」と小突かれるこのやり取りが嬉しくてたまらなかった。




でも、その煙も胸のモヤモヤにあっという間に覆われてしまう。





このまま都合のいい女になりたくなかった。

電車で1時間かけて彼の自宅まで通い、
デートをして朝帰りをしてまで会いたい相手。
毛嫌いしていた煙草の匂いも好きにさせた人。


たぶん私は彼をはじめから好きだった。


だけど、今ならまだ間に合う。引き返せる。
好きという感情に完全に支配される前に。
離れるなら今しかない。



彼に何度も「どうした?」と聞かれる。

「んー」とか「はぁ…」とかいう曖昧な返事を繰り返す。

自分でも面倒臭い女になっていることを感じ、「次いつ会おっか?」そう言った彼に対し、思い切って話してみた。



「正直さ…分かんないんだよね、遊びなのかなぁ、って。でも私が悪いんだけどさ、始まり方があれだったよね……ん〜ごめん…」


言ってしまった…という気持ちと相手の本音がちゃんと聞き出せるかという不安で視線が泳ぐ。

「…」

彼が頭の中で言葉を紡いでいるのがわかる。
一生懸命言葉を選んでいる。




この返事次第ではもう会うのやめよう。


そう決意して伝えようとすると、彼が口を開けた。



「でも俺は嬉しかったけどね。うちに来てくれて。ああいう始まりだったけどさ、それも有りじゃないかなって。
少なくとも遊びだったら次いつ会えるかとか言わないし、いずれそういう風になれると思って俺はいつも前向きに、うん、…これまで一緒にいたよ。」


ああ、どうしよう。もう引き返せない。


冷静に考えれば「軽い人」だったかもしれない。

でも「私に好意を抱いてくれる人」であり、
「私との時間を求めてくれる人」だった。

恋に恋している、この状況に燃え上がっているだけだとも思った。

でも引き返せない。もう制御不能だった。

帰りたくないと思っていた。


「好き」だと思った。


そしてその日のディナーで
私達は正式に交際することになった。




真面目に恋愛しようと思って生きてきたが、もういいやと思っている自分がいる。

ここまできて、彼が感情表出を苦手としていること、飄々とした雰囲気もそこを補う為であったことが見えてきた。



彼の家で「恋ヘタ」を見ていた時、田中圭の台詞に妙に納得してしまった。


"さっきさ…嫌われたくないからホントのこと言えなかった、って言ってたけど、
どんなカップルもお互い知らないことばっかりでさ、だからこうしてデートを繰り返して、失敗するたんびに修正していけばいいんじゃないかな。
最初から完璧な組み合わせなんてないよ。だから君にもそんなふうに我慢しないでほしい。僕もホントのことを君に伝えるから、君もどうしたいのか言って欲しい。
ちゃんと受け止めるから。"


はー!!!!イケメンすぎる………;;;
今の自分に言い聞かせるようにドラマを見ていた。

ドラマを見ながら「ひゃー」とか「くぅ〜」とかいつものテンションで悶えていると彼が「なんか悲鳴聞こえたけどどした(笑)」と軽くオタク業をしている私を笑い飛ばしに来たので、
田中圭かっこいい……!!!」と全力で言ってやった。



どんなカップルも初めはお互い知らないことだらけ。最初から完璧な組み合わせなんてない。その言葉に背中を押され、私は女子として彼と共に人生を楽しもうと決意したのである。













なーんていう、小説かぶれな文章になっちゃいました(笑)(笑)
乱文失礼いたしました!

オタク女子を彼女にした彼氏の近況は定期的に更新しますので、暇つぶしにでもご覧くだされ。




はぁ、女に生まれて、良かった!
(by.ブルゾンまいな)